位牌分けは故人ひとりに対して複数個の位牌を作ること

長男の家に位牌があるけれど、遠くてなかなか拝めない

「長男の家に位牌があるけれど、遠くてなかなか拝めない」

ご家族が亡くなって49日までに白木の位牌から本位牌に切り替えます。

ご位牌は、故人ひとりに対してひとつ用意されて、長男の家に祀るということが多いです。

もしも、長男は福岡に住んでいて、あなたは東京に住んでいる、といった理由で

「位牌が長男の家にあるからなかなか供養できないだろう」
「自分の家にも位牌がほしい」

と感じているのであれば、位牌分けをすることをおすすめします。

1.位牌分けは故人ひとりの位牌を複数個作ること

位牌分けは故人ひとりの本位牌を複数個作ることです。

49日が終わると、白木の位牌をお焚き上げして、本位牌を祀ります。

本位牌は故人ひとりに対してひとつ用意することが一般的とされています。

用意した位牌は、本家で祀ることが多いです。

ところが、次のような観点から「位牌分けをしたい」と考える人がいます。

位牌分けをしたくなる3つの理由
  1. 自分も親の位牌を手元に持っておきたい
  2. 本家から遠いところに住んでいてなかなか供養できない
  3. 分家の自分も両親の供養はしたい

親の位牌を手元に持っておき、亡くなった親が近くにいるような気持ちになりたいと思う方もいます。

位牌が祀られている家が遠くてなかなか供養しに行けなかったり、「自分は分家の人間であるけれど位牌を所有して親の供養したい」という方もいます。

どの理由も「ご両親の供養をしたい」という点において共通しています。

もしもあなたが同じようなシチュエーションで「ご両親の供養をしたい」とお考えでしたら、位牌分けをすることをおすすめします。

MEMO
  • 位牌分けは故人ひとりの本位牌を複数個作ること

お位牌メーカー

2.位牌分けの文化的背景

「位牌分けってバチが当たらないかなんとなく心配です」

なんとなく「位牌分けでバチが当たるのではないか」と不安な方のために、位牌分けの文化的な背景を解説します。

位牌分けは、もともと長野県・山梨県・群馬県・静岡県などの一部で昔から行われている慣習です。

故人ひとりに対し、男女、実子・養子、婚出・分家を問わず故人の子どもの人数分用意して全員に配り、それぞれの家で祀ります。

ただし、未婚者の子どもは除きます。

この風習は、江戸時代に長野県で発生した「戌の満水」がきっかけと言われています。

水害によって位牌が失くなってしまうことを防ぐために、全員が位牌を持っておくことになりました。

現代では、水害から位牌を守るためというよりも、分家の方や位牌を所持していないけれど親の供養をしたい方が位牌分けをするようになっています。

このような文化的背景があるので、位牌分けをしたことでバチが当たるということはないでしょう。

ただし、宗教や地域・ご家族の価値観などによって考え方が違うこともあるので、ご家族や僧侶に一度相談しておいた方が無難です。

MEMO
  • 位牌分けでバチが当たるとは考えにくい
  • ご家族や僧侶には相談しておいた方が無難

3.位牌購入にかかる費用

「位牌っていくらくらいかかるのでしょうか」
位牌分けをするということは、故人ひとりに対して最低でもふたつ以上の本位牌を購入することになります。

位牌購入にかかる費用について気になるでしょう。

位牌の値段は、位牌の種類や大きさによって変わってきます。

安い種類の位牌でなおかつ小さいものでおよそ8,000円ほどです。

高級な位牌でなおかつ大きいものだと25,000円以上します。

お位牌Makerという通販サイトでは、30種類以上の中から選ぶことができます

「どんな種類があるのか」ということについてはこちらの記事にて解説しています。

あくまでも大切なのは気持ちですので、金銭的に無理はせず、予算や事情などと相談しながらお好みの種類の位牌を選んでください。

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4.位牌購入後の流れ

「本位牌を購入したらどのようにしたら良いですか」

本位牌の準備ができたら、49日までの間に、白木の位牌のお焚き上げをして、開眼供養をする必要があります。

開眼供養は位牌に魂を入れる儀式です。魂入れとも言われます。

開眼供養には僧侶を招いて執り行う必要があります。

慣習として僧侶に対するお布施を払います。

強制的なものではありませんが、僧侶との今後の関係性のことも考えて払った方が良いです。

相場は2万円〜3万円と言われています。

MEMO
  • 位牌を購入したら開眼供養の儀式が必要
  • 開眼供養のお布施の相場は2万円〜3万円

5.お位牌Makerはネットで本位牌の注文ができる通販サイト

位牌分けについて解説しました。

また、位牌の購入にかかる費用や、購入後のことについても解説しました。

位牌の購入に関して、とても魅力的な通販サイトがあるのでご紹介します。

お位牌Makerは、スマホやPCから位牌を注文することができる通販サイトです。

お位牌Makerの3つの特長
  1. 位牌の種類は30種類以上
  2. 6つのレイアウトから選べる(梵字についても設定可能)
  3. 3営業日以内に発送(土日祝はのぞく)

30種類を超える中から位牌を選択することができます。

また、各種類についてサイズも選択することもできます。

位牌の価格は種類とサイズによって変わってきます。予算や価値観・諸事情と相談しながら、納得のいく位牌を選べるのが大きな魅力です。

文字彫りについても、印鑑をネットで注文して購入したことのある方ならイメージしやすいと思いますが、商品・レイアウト・梵字等を選び、入力項目に入力していくだけで注文を完結することができます

さらに、3営業以内(土日祝はのぞく)に発送可能なので、49日が差し迫って急いでいる場合にも役に立ちます。

ただしモダンは納期が10日ほどかかります。

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