墓じまいのタイミングはなるべく早く?手順や前準備についても徹底解説

墓じまい

最近、墓じまいというものを意識し始めたんだけど、
墓じまいのタイミングっていつなのだろう?

墓じまいをする人が増えています。

この記事を読んでいるあなたも、墓じまいをしようと考えていることでしょう。

墓じまいをすることは素晴らしいことです。

お墓の承継者がいない場合、墓じまいをすることで、将来、お墓が無縁墓になることを防げます。

墓じまいをして、アクセスのいい霊園に移した方が、お墓参りをしやすくもなります。

しかし、墓じまいをするのは、多くの人にとっては初めてのことで、わからないことがたくさんあるでしょう。

この記事を読んでいるあなたは、墓じまいはどのタイミングで行うものなのか、という疑問を抱いているかもしれません。

安心してください。

この記事を最後まで読めば、墓じまいのタイミングがわかります

また、墓じまいのタイミングだけでなく、墓じまいの流れや前準備などについてもよくわかり、安心して墓じまいができるようになります

1.墓じまいのタイミングに関する3つの答え

身も蓋もないことを言ってしまえば、あなたが「今だ」と思ったタイミングが墓じまいのタイミングです。

墓じまいのタイミングについて決まりは特にないので、あなたの好きなタイミングで墓じまいしてください。

ここでは、墓じまいのタイミングについて意識すべき3つのポイントを紹介します。

墓じまいタイミング3つのポイント

  1. 思い立ったらなるべく早く動き出す
  2. まだまだ元気なうちにする
  3. 繁忙期は避ける

1-1.墓じまいタイミング・ポイント1:思い立ったらなるべく早く動き出す

墓じまいのタイミングですが、思い立ったらなるべく早く動き出しましょう

なぜそんなことを言うのかというと、墓じまいには時間がかかるからです。

墓じまいをするにはいくつもの手順を踏まなければいけません。


改葬・墓じまいの手順

まず、家族や現在の墓地の管理者に相談するところから始まり、改葬先を決めたり、行政手続きをしたり、石材店に依頼して墓石の撤去をしてもらったり、とやることがたくさんあります。

なるべく早く動き出さないと、やることの多さから、ズルズルと間延びしてしまいます

墓じまいをしようと思ったタイミングで意識すべきことは、思い立ったらなるべく早く動き出すことです。

1-2.墓じまいタイミング・ポイント2:終活始めたてのまだ元気なうちに

墓じまいをするタイミングで意識すべき2つ目のポイントは、終活を始めたてのまだまだ元気なうちに行うことです。

墓じまいをするには多くの手順を踏む必要があります。

終活を始めたての元気なうちに初めてしまわないと、後になればなるほどしんどくなります

終活の一環として墓じまいをしようと意識する方が多いですが、終活を始めたてでまだ元気なタイミングで行いましょう

1-3.墓じまいタイミング・ポイント3:繁忙期(お盆・お彼岸)は避ける

墓じまいのタイミングとして、お盆やお彼岸などの繁忙期は避けた方がいいです。

墓じまいの際には閉眼供養、開眼供養を僧侶の立会いの元で行うのですが、お盆・お彼岸は、僧侶も忙しいからです。

2.墓じまいの流れ5つのステップ

墓じまいのタイミングのポイントがわかった!
なるべく早く動き出すことを意識するよ。
ところで、墓じまいってたくさん手順を踏まなきゃいけないの?
なんだか不安になってきた…。

墓じまいのタイミングについておわかりいただけたと思います。

墓じまいのタイミングは、思い立ったらなるべく早い方がいいと言いました。

理由は、墓じまいはたくさん手順を踏む必要があり、時間がかかるからです。

そういう風に言われると、墓じまいするの億劫に感じるかもしれません。

しかし、安心してください。

これから丁寧に墓じまいの手順について説明していきます。

墓じまいは前準備も含めると、次の5つのステップからなります

墓じまい5つのステップ

  1. 家族や墓地の管理者に相談する
  2. 改葬先を決める
  3. 行政手続きをする
  4. 墓石を撤去する
  5. 改葬先に納骨する

2-1.家族や墓地の管理者に相談する

墓じまいしようと思ったタイミングでまずはじめに、家族に相談しましょう。

また、あなたの家がお寺の檀家になっている場合は、お寺の僧侶にも相談しておきましょう。

なぜなら、事前に相談しておかないと思わぬトラブルに見舞われることがあるからです。

例えば、家族に相談せずに墓じまいをして、親族間でもめて裁判沙汰になり、慰謝料を払わされたと言う事例が実際にあります。

また、お寺の僧侶に相談せずに墓じまいをして、僧侶の気を悪くしてしまい、高い離檀料を請求されるというケースも稀にあります。(ただし僧侶が離檀料を請求することは、本来は認められていません。)

思わぬトラブルに見舞われないためにも、家族と、檀家になっているなら僧侶にも、墓じまいをしようと思ったタイミングで相談しておきましょう。

墓じまいに関するトラブルについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。


墓じまいに関するトラブル

2-2.改葬先を決める

家族や僧侶の了承を得たら、次にすべきことは、墓じまいをした後の改葬先を決めることです。

せっかくお墓を移すのですから、納得のいく改葬先を選びましょう。

「いいお墓」を使えば、あなたの希望にぴったりの改葬先がみつかります

「いいお墓」では、全国7,700件以上の霊園・墓地の紹介しています。

さらに、納骨堂や永代供養墓、樹木葬に関する情報も充実しています。

必ず希望にあった改葬先が見つかります。

2-3.行政手続きをする

家族や僧侶への相談が終わり、改葬先も決まったら、いよいよ墓じまい本番です。

墓じまいをするためには、「改葬許可証」というものを市区町村の役場から発行してもらうことが必要になるので、そのための行政手続きが必要になります。

少々、ややこしいのでこれから丁寧に解説していきます。

2-3-1.埋蔵証明書を発行してもらう

現在のお墓がある墓地の管理者に埋蔵証明書を発行してもらいます

埋蔵証明書は、行政に届出する際に必要な書類となります。

埋蔵証明書は遺骨1体つき1通必要です。

2-3-2.受入証明書を発行してもらう

改葬先の霊園やお寺の管理者に受入証明書を発行してもらいます

このとき、改葬元の墓地の名称や住所も必要なので、確認しておきましょう。

2-3-3.改葬許可申請書を作成して提出する

自治体に提出するための改葬許可申請書を作成していきます。

市区町村によって若干異なるため、各自治体のHPをみて、流れや申請書のフォーマットを確認しましょう

基本的には

  • 遺骨の氏名・本籍・住所・性別・死亡年月日
  • 改葬元の墓地の名称・住所・埋葬年月日
  • 改葬の理由
  • 改葬先の名称・住所
  • などの記載が必要となります。

遺骨1体1体の情報を記載しなければいけません。

死亡者の情報・状況がわからない場合は、空欄にはせず不明と書きましょう。

2-4.墓石を撤去する

行政手続きが終わると、ようやく墓石の撤去作業に移ります。

墓石の撤去は、石材店が行うので、墓石の撤去を依頼する石材店を決めましょう

その後も、石材店が遺骨を取り出してメンテナンスしたり、墓石を撤去して更地にしたりといったことを行ってくれます。

石材店を選ぶ際は、複数の業者から見積もりを取りましょう

石材店の中には高額を請求してくる業者も存在するからです。

また、あまりにも安すぎる料金を提示してくる業者にも注意しましょう

安い料金で墓石撤去を請け負い、墓石を不法投棄する悪徳業者も存在します。

また、墓石撤去の際に、僧侶立会いのもと、閉眼供養も行います。

2-5.改葬先に納骨する

いよいよ終盤です。

改葬先に遺骨を納骨します。

行政手続きの際に発行してもらった改葬許可証を持参します

この時に、僧侶立会いのもと、開眼供養も行います。

3.墓じまいを始めるタイミングで優先的にすべきこと

墓じまい全体の手順を解説しました。

墓じまいをするためには、全体として5つのステップがあることがわかったと思います。

これから墓じまいを始めようというあなたのために、今一度、墓じまいを始めるタイミングで優先的にすべきことを挙げていきます

墓じまいするタイミングですべき3つのこと

  1. 家族や墓地の管理者(お寺の僧侶)に相談する
  2. 墓じまい後の改葬先を決める
  3. 行政手続きのフォーマットを確認する

3-1.家族や墓地の管理者(お寺の僧侶)に相談する

墓じまいしようと思ったタイミングで絶対に忘れてはいけないのが、家族への相談です。

あなたの家がお寺の檀家になっている場合は、お寺の僧侶への相談も忘れてはいけません。

事前に相談しておかないと思わぬトラブルに見舞われます。

家族に相談せずに墓じまいをして、親族間でもめて裁判沙汰になり、慰謝料を払わされたと言う事例が実際にあります。

お寺の僧侶に相談せずに墓じまいをして、僧侶の気を悪くしてしまい、高い離檀料を請求されるというケースも稀にあります。

墓じまいに関するトラブルについて解説しているこちらの記事もご覧ください。



墓じまいに関するトラブル

3-2.墓じまい後の改葬先を決める

墓じまいをしようと思ったタイミングで、家族や僧侶の承諾を得られたら、改葬先をどうするのかあらかじめ決めておくこともお忘れなく。

改葬先を決める際は、ぜひ「いいお墓」をご利用ください。

「いいお墓」では、全国7,700件以上の霊園・墓地の紹介して、あなたの希望にぴったりあった改葬先が見つかります

納骨堂や永代供養墓、樹木葬に関する情報も充実しています。

3-3.行政手続きのフォーマットを確認する

墓じまいをしようと思ったタイミングで、改葬許可証を発行してもらうための申請書のフォーマットも早めに確認しておきましょう。

どういった項目を記入する必要があるのか、どういったものを取揃える必要があるのか、早めにわかっていた方が、この後の動きもスムーズにできます。

4.まとめ:墓じまいのタイミングと流れや前準備

墓じまいのタイミングと流れや前準備について解説しました。

墓じまいのタイミングとして意識しておくべきこと3点はこちらです。

墓じまいタイミング3つのポイント

  1. 思い立ったらなるべく早く動き出す
  2. まだまだ元気なうちにする
  3. 繁忙期は避ける

墓じまいの流れは大きく5ステップになっています。

墓じまい5つのステップ

  1. 家族や墓地の管理者に相談する
  2. 改葬先を決める
  3. 行政手続きをする
  4. 墓石を撤去する
  5. 改葬先に納骨する

そして5ステップの中でも、墓じまいをしようと思い立ったタイミングで優先的にすべきことは次の3点です。

優先的にすべき3つのこと

  1. 家族や墓地の管理者(お寺の僧侶)に相談する
  2. 墓じまい後の改葬先を決める
  3. 行政手続きのフォーマットを確認する

墓じまいをしようと思い立ったタイミングでなるべく早く動き出すことを意識し、特に3つの優先的にすべきことは、すぐにやってしまいましょう。

この記事があなたの墓じまいをしようという気持ちの後押しになれば幸いです。

5.墓じまいにオススメの業者は「ミキワ」と「いいお墓」

あなたが安心して墓じまいするために、終活カウンセラーである私が調査して選び抜いた2つの業者をご紹介します。

これから墓じまいしようというタイミングで背中を押してくれる強力な味方になるでしょう。

5-1.「ミキワ」は改葬の総合窓口

墓じまいに関する相談・行政手続き・墓石解体・供養先紹介の全てをワンセットで行ってくれます。

料金は明確で安心して改葬を依頼できます。

5-2.墓じまい後のことは「いいお墓」

お墓購入の流れご説明します。 from 太田智志 on Vimeo.

いいお墓を使えば墓じまい後の改葬先のことも安心です。

いいお墓では、全国7,700件以上の霊園・墓地の紹介しています。

納骨堂や永代供養墓、樹木葬も充実しています。

墓じまい後の改葬先が決まっていなくても必ず希望にあった改葬先が見つかります。